気候変動対策、サプライチェーン全体のカーボンニュートラル
日本政府が2016年に閣議決定した「地球温暖化対策計画」を踏まえ、
サンクゼールではサプライチェーン全体の省エネルギー対策、 CO2排出量削減を強化しています。
関連するSDGs
工場での使用電力のCO2フリー化
サンクゼールでは、 工場での製造過程のCO2排出量削減に向けて、2022年4月より、 中部電力ミライズ株式会社が提供する CO2フリー電気「Greenでんき」への切り替えを行なっています。
中部電力ミライズのCO2フリー電気
「Greenでんき」の使用
中部電力ミライズのCO2フリー電気「Greenでんき」は、中部電力ミライズが調達した電気に、中部電力グループが保有する水力発電所などの再生可能エネルギー電源に由来する非化石証書の使用により環境価値を付加することで、実質的に再生可能エネルギー100%かつCO2ゼロエミッションの電気を事業者に提供するものです。
この取り組みは、サンクゼールの食品製造工場及び関係施設で中部電力ミライズのCO2フリー電気「Greenでんき」を活用することで、実質的に排出されるCO2ゼロを目指すものです。これにより年間使用電力量約1,534MWh(メガワットアワー)に対して、二酸化炭素約581トンの排出削減を見込んでいます。また、「Greenでんき」の料金の一部は、中部電力グループの再生可能エネルギーの開発や維持メンテナンスに活用されるため、「Greenでんき」の使用を通して、再生可能エネルギーの普及拡大にも貢献してまいります。