容器リサイクル、サーキュラーエコノミー、脱プラスチック
食品製造企業の責任として、長野県飯綱町にある食品工場で製造する商品において、
リサイクル可能なガラス瓶の活用をはじめ、紙資源・プラスチック資源の削減に取り組んでいます。
関連するSDGs
ガラス瓶の活用
食欲をそそる鮮やかな彩り豊かなジャムやパスタソース。サンクゼールでは、これらの容器に、さまざまなメリットがある「ガラス瓶」を積極的に活用しています。
サンクゼールが
ガラス瓶を活用する理由
ガラス瓶の素材は地球の砂からできています。主な原料はけい砂・石灰石・ソーダ灰と、人にも地球にも害を及ぼす素材を含まない天然素材です。ガラス瓶は食品を保存する容器として、中身をしっかりと守れる保存性があります。その上、透明度が高く、中身がよく見えることで安全安心につながり、高級感や重厚さも一緒に食卓に彩りを添えます。
ガラス瓶はリサイクルの際に素材の品質劣化が少ないので、何度でもリサイクルできるのが特徴です。使い終わったガラス瓶は、消費された方が自治体ごとのルールに沿って分別し、各市町村が収集したものを砕いて新しい瓶の原料として利用することで、大切な天然資源を節約することができます。こうして私たちは、容器リサイクル法を遵守してガラス瓶をはじめ各種のリサイクルに取り組んでいます。今後も継続してガラス瓶においしさと心を込めて、商品を皆様にお届けします。
紙資源・プラスチック資源の利用削減
紙資源・プラスチック資源の利用削減に向けて、サンクゼールでは包材の切り替えを順次進めています。2022年より、長野県飯綱町にある食品工場で製造する商品において、紙製封印シールやプラスチック製シュリンクキャップに代わりセーフティボタン付きツイストキャップを採用しています。
ポリ手提げ袋を
バイオマス混合素材へ変更
店舗で使用するポリ手提げ袋をバイオマス混合素材へ変更しました。今回の変更により、年間約300キロのポリエチレン削減を見込んでいます。