不平等のない社会の実現(経済、教育格差)
格差や不平等のない、持続可能な社会の実現に向けて、
タンザニア支援、母子家庭支援、ホームレス支援、社会復帰の支援等に取り組んでいます。
関連するSDGs
タンザニア支援
サンクゼールでは、タンザニア出身のスタッフ・小林フィデアの祖国を支援する活動に賛同し、2009年より寄付つきの商品としてジャムとパスタソースの販売を開始。お預かりした寄付金は、彼女が理事長をつとめるNPO法人「ムワンガザ・ファンデーション」を通じて、タンザニアの孤児の養育と自立支援活動を支えてきました。また、2021年4月には、絵本 「 Fidea’s Miracle Jam フィデアの奇跡のジャム 」を発売し、フィデアの活動を広く知っていただくために役立ててきました。
2022年から
さらに安定的な支援を強化
2022年からは、安定的なタンザニア支援のため、寄付額増のために、自社製造商品1点の販売ごとに一定数の金額が寄付される仕組みに変更。孤児たちが暮らしていくために必要な寄付が安定的に届けられる仕組みを確立していくと同時に、身近にある様々な問題を解決するための幅広い支援を行う礎を作っていきます。サンクゼールでは、経営理念を実践し、継続した社会的責任を果たしていくため、2030年に向けた指標を示しています。その主な取り組みのひとつである「タンザニア支援活動」において、商品販売による寄付額を、2018年度の2倍に (364万円から728万円)にすることを目標として定めました。
NPO法人「ムワンガザ・ファンデーション」について
寄付金は、NPO法人「ムワンガザ・ファンデーション」を通じて、タンザニアのNGO・SWACCO(ソンゲア女性と子どもの支援団体)へ。SWACCOが運営する施設では現在、病気で両親を失った孤児子供たちとシングルマザーの母子の約60名が生活しています。当施設では運営費用が不足しているため、2022年現在、新たに入所を希望する孤児たちの受け入れがができない状態です。
サンクゼールでは、この必要資金の調達のため、フィデアとともに活動の強化を目指しています。
母子家庭支援、ホームレス支援、社会復帰の支援
子ども食堂への商品の寄贈を通じて、母子家庭への経済支援と食糧の安全確保に取り組んでいます。
また、代々木公園で毎週行われているホームレス支援活動「通路チャペル」に賛同し、規格外品を寄贈。